八神探偵事務所に、ブラウン管の14インチテレビとともに置かれている。セガの懐かしの名機「マスターシステム」のゲームを遊ぶことができる。マスターシステムは1987年にセガから発売され、当時のアーケードゲームが家庭でも遊べるということでも高い評価を得たゲーム機である。本編では8本のゲームをプレイできるが「アレックスキッド」以外はゲーム内のどこかで入手してくる必要がある。
岩をも砕く「ブロッ拳」の使い手・アレックスキッドを操作して、敵をパンチで倒しつつ進むアクションゲーム。海へ空へ、大地へと展開する多彩なステージは仕掛けに溢れている。道中で手に入れたお金を集め、ショップでアイテムを買えば、様々な便利な乗り物を使ったアクションも味わうことができる。ボスとは命をかけた「じゃんけん」で戦う。
アーケードから移植された横スクロールシューティングゲーム。パステルカラーで描かれたグラフィックと、コインを集めた資金でショップでパーツを購入するパワーアップシステムが特徴。アーケード版からは一部のボスが変更されているなど、難易度も優しめになっており、より気軽に楽しめる。
主人公のゲリラ戦士・阿修羅と毘沙門を操作し、機関銃と、弾数制限のある武器・ボンバーアローで敵を倒しながら捕虜を助け出すために進む縦スクロールアクションシューティングゲーム。コントローラーを2つ用意することで2人同時プレイも可能。
アーケードゲーム「カルテット2」をリメイクしたアクションシューティング。エイリアンに侵略されたスペースコロニーを舞台に、王妃シンシアの棺を取り戻すため、銀河救援隊のマリーとエドガーが活躍する。迷路になったコロニーを回って、鍵を持つボスと出口を探し出そう。
オフロードバイクで駆け抜けるレースゲーム。コースに点在するジャンプ台を上手に利用しながら、ライバルのバイクやオフロードカーを追い抜きつつ、様々なステージを転戦していく。ステージクリア後は獲得ポイントに応じてパーツを購入し、バイクをチューンナップすることもできる。アーケードからの移植だが、3人称視点だったアーケード版とは異なりクオータービューの画面構成になっている。
主人公のペンギン・アデリーを操り、タマゴを一番下のゴールまで運ぶパズルアクションゲーム。シロクマやハゲタカの妨害を避けながら下に降りていこう。高いところから落としてしまうなど、タマゴを割ってしまうとミスになる。
アイアンバーを手にした主人公・リーが、敵を倒したり避けたりしながら迷宮の出口を目指して進んでいく見下ろし型のアクションゲーム。当時は別売りの周辺機器「3-Dグラス」専用ソフトとして発売され、迷宮を立体的に見ることができた。今作では平面モードでのプレイのほか、赤色と青色のフィルムがついた「アナグリフメガネ」を用意することで、オリジナル版を彷彿とさせる立体視モードをプレイすることができる。
優しさにあふれた世界観が楽しいブロックくずし。木の精・ウッディを操作して、ガムボールで部屋の中の積み木をすべて壊せばクリア。さまざまなルートを選びながら一番奥の部屋を目指し、仲間のガムボールを助け出すことが目的。ブロックからはさまざまなパワーアップアイテムが出現することもあり、ウッディの冒険を助ける。